イヤイヤ期は事前のエスパーと選択肢提供がキモ

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こんにちは。
ワーキングマザー@絶賛育児休暇中のさぶりなです。

イヤイヤ期を乗り越える、私なりのコツをお話したいと思います。
子供の相手って本当に大変ですよね。
思っていることをうまく伝えられなかたり
してほしいことがあっても言ってくれなかったり。。

このイヤイヤ期って
結構仕事とも通じるものがあると思うんです。
事前に察知し、準備する能力
相手の思惑を無意識に感じ取ろうとするスキル
本当に育児は育自になってると思います。

子供ってその時その時で気分が変わると思うんです。
さっきまではパンが食べたいって言っていたのに
5分経ったらお米が良いとか言い出す。
エレベーターのボタンを押したがったり
自動ドアを自分が一番に通りたかったり。

なので私は
何かする時は「直前に」娘に聞くことにしています。

最初にパンが食べたいって聞いていても
パンを出す直前に
「本当にパンで良い?ご飯じゃなくてもいいのよね?」
と聞く。

食卓でも
最後のおかずを取るときは
「ママ、最後の餃子食べるけどいい?」とか
ちゃんと聞きます。
聞かないと後々ぐずられる方が時間がかかって大変だから。

働きながらのイヤイヤ対応は本当に大変なんです。
休日なら良いんですが、平日にぎゃーぎゃー言われて
時間を費やしたくないんです・・

パパはそういうの察知せずに
最後のおかずとっちゃったり、
子供のしてほしくないことをしちゃったりして
すごく愚図られるので正直ちょっと腹たちます。
だって仲介するのは私になるので
結局時間が奪われるから。

結構冷淡な意見ですが
時間ってほんとに大事なんです。
だから、いかに効率よく
家族がにこにこしているかに注力してるんです。

こういった事前のエスパーはもちろんですが

例えば朝。

洋服を着てほしくて
ママが洋服を持っていくと
「これは着たくない」って絶対言うわけですよ。
いや、もう、着たら良いのにって
それだったら自分で選びに行きなさいよとでも言おうものなら
イヤイヤが始まりますから、
もう何種類かコーディネートを持っていくんです。

自分で選ばせることで難をしのいでいます。
やっぱりなんでも「自分で決めたい」んですね。

すべてのことにおいて
一旦自分で決めさせるっての、ほんと大事だとおもいます。
ちょっと手間ではありますが
本人の意思をしっかり汲み取って
安泰な家庭環境を維持したいところです^^