「駄目!」だけでは伝わらない

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世の中のお母様は
子供が悪いことをしたり
してはいけないことをしようとした時
どんな風に諭しているのでしょうか・・

結構色々悩みに悩んだのですが
自身でやっていた(いる)ことを
残しておこうと思います。

言葉を理解できれば、駄目な理由を考えてもらう

4歳になった今では
しっかり言葉を理解できるので
子供に理解させながら叱ることが出来ます。
母「クイズです!」
 「なんで、ソファに立ってぴょんぴょんしたら駄目なんでしょうか!」
子「わからない」
母「もし、ぴょんってした時にソファじゃないところに行ったらどうなる?」
子「落ちる!」
母「落ちるとどうなるかな?」
子「怪我する!」
母「そうだね。怪我するよね。」
 「なんで、ソファに立ってぴょんぴょんしたら駄目なんでしょうか!」
子「だって、落ちて怪我するからです!」
母「そうだね、落ちて怪我したら、病院行かないといけないよね」
 「ソファでぴょんぴょんするのやめようか」

ちゃんと子供に答えさせて理解してもらうことで
何故駄目なのか、どんな危険があるのかを知ってもらえます。
単純に駄目!と言っても聞いてくれないことが多かったので
それ以降は自分で考えてもらうようにしています。

イヤイヤ期のしつけについて

では自我が目覚めたイヤイヤ期の頃
どうしていたのかというと。

しつけで試行錯誤する中で、アプリも使ってました。
鬼から電話が来るアレです。

もう電話音がなった時点で
子供の顔が凍りついて怖がるのです。
言葉ではなく恐怖で支配する感じなので
どうしても心が痛みますが
「○○ちゃんはいいこにしてるよ!電話してこないでー!」
とあくまでも全力で味方側につきます。

その中でも一番娘が嫌がったのが「なまはげ」。
電話で「悪い子はいねがー!」って
言ってきます。

第三者から叱られるよ!という半強制的な叱り方ですが
時間がないときはもうやむなく使ってました。

進化するしつけサービス

とまあ、第三者にお願いせねばならぬ時ももちろんあると思うのですよ。
毎日毎日はちょっと駄目かなあとは思いますが・・

そんな中、アプリではなく
実際になまはげが来るサービスがありましたww
まさか出張してくれるなまはげがいたなんて・・・!
訪問しつけサービス【ばけおに】



上記サイト抜粋・・
世の中は、嫌なことや理不尽なことであふれています。
その一つ一つに過剰反応していては、円満な人生を送ることができません。
幼少期に適度なストレスを与え、ストレス耐性を付けさせておくことは、たくましさや打たれ強さを育てることにつながります。
予防注射がインフルエンザ予防に有効なように、適度なストレスを与えてストレス耐性を高めておくことは、精神の安定を保つために有効なのです。

そうか・・・
町内会で来たら参加するようにしよう・・汗